羽毛田宮内庁長官発言

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「参内回数増えてない」宮内庁長官 皇太子さまへ異例の“進言”

 皇太子さまが昨年2月の誕生日会見で、「(敬宮愛子さまが)両陛下とお会いする機会をつくっていきたい」と述べられたことについて、宮内庁の羽毛田信吾長官は13日の定例記者会見で、「(参内=皇居・御所を訪れる)回数は増えていない。両陛下も心配されていると思う」と、異例の発言をした。

 天皇陛下は平成18年12月の誕生日会見で、「残念なことは、愛子は幼稚園生活を始めたばかりで、風邪をひくことも多く、私どもと会う機会が少ないことです。いずれは会う機会も増えて、うち解けて話をするようになることを楽しみにしています」と話された。

 皇太子さまのご発言はこの2カ月後で、陛下のお言葉を受けたものだった。

 羽毛田長官は会見の中で、「天皇陛下は皇太子時代、当時の両陛下がご在京の際は、できる限りご一家で週に1回は参内されていた」と指摘。

 昨年1年間に皇太子ご一家が御所を訪問された回数について、「陛下がお招きになられる場合は行事に伴って参内されることはあるが、皇太子殿下のご発意で、ご一家で参内されるのは年2、3回にとどまっている」と述べた上で、「(皇太子)殿下ご自身が会見で発言されたことなので、大切になさっていただきたい」と続けた。

 羽毛田長官は皇太子さまにこの旨を既にお伝えしているといい、皇太子さまは「努力したい」と答えられたという。

2008年2月13日 産経新聞



皇室:愛子さまの両陛下訪問「増えていない」 宮内庁長官、皇太子さまに苦言

 羽毛田(はけた)信吾宮内庁長官は13日の会見で、皇太子ご夫妻の長女愛子さまが天皇、皇后両陛下を訪ねる機会について触れた。皇太子さまは昨年2月の誕生日前の会見で「(愛子さまが)両陛下とお会いする機会を作っていきたいと思います」と述べたが、羽毛田長官は「ご参内(訪問)の回数は実は増えていない」とし、「ご発言を大切になさっていただきたい。両陛下も心配されていると思う」と苦言を呈した。

 具体的な訪問の回数について、羽毛田長官は「公表されているものと、そうでないものがあるので控える」と説明したが、一昨年に比べて昨年は若干、減っており、行事以外で皇太子さまの意向で愛子さまが御所を訪問したのは「年に2、3回にとどまっている」と述べた。また、13日に羽毛田長官が皇太子さまと会い、訪問の回数の少なさを伝えたところ皇太子さまは「努力したい」と答えたという。

 天皇陛下は一昨年12月の誕生日前の会見で、愛子さまに会う機会が少ないことに言及。それを受けて皇太子さまが昨年「(会う)機会を作っていきたい」と述べた。【真鍋光之】

2008年2月14日 毎日新聞



皇太子さま:48歳に 「できる限り御所に参りたい」

 皇太子さまは23日、48歳の誕生日を迎えた。これに先立つ記者会見で、長女愛子さまが天皇、皇后両陛下と会う機会が少ないと羽毛田信吾・宮内庁長官が苦言を呈したことを受け、「できる限り心がけて(御所に)参りたいと思っております」と述べた。しかし、「家族のプライベートな事柄」として詳細は語らなかった。

 長官発言については会見の最後に問われ、「両陛下の愛子へ対する心配りは、本当に常にありがたく感謝を申し上げております」としたうえで答えた。機会が少ない理由などに関しては「これ以上立ち入ってお話しをするのは差し控えたい」と述べた。

 両陛下の公務に関する問いには「ご年齢を考えますと、お仕事の全体の量をよく把握しながら、調整していくことは大切」と指摘。「もう少しお休みになれる機会をお作りし、ごゆっくりしていただくことを周囲が考える必要がある」とした。

 今年6月に結婚15周年を迎える感想を「何より大きいのは愛子が成長し、3人でいろいろな楽しみや喜びを見いだすことができる」と述べた。皇太子妃雅子さまに対しては「私の力になってくれています」「今後ともしっかりと支えていきたい」といたわった。

 4月に学習院初等科に進学する愛子さまが、漢字を書くようになったことや、歌ったり、バイオリンやピアノに関心を示していることなども明かした。【真鍋光之】

 ◇苦言の真意は「言葉への責任」

 羽毛田信吾・宮内庁長官が13日の定例会見で皇太子さまへ送ったメッセージは、苦言をあえて公表した点でも異例だった。その真意や天皇、皇后両陛下の意向を受けたのかなどで注目されただけに、皇太子さまの今回の発言は肩すかしの印象を受ける。

 苦言は、直接的には皇太子さまが昨年2月の会見で「(両陛下と)お会いする機会を作っていきたい」と両陛下の期待に応える発言をしながら、実際には増えなかったことが原因だ。しかし、関係者によると、長官の真意は、愛子さまの参内回数ではなく、皇太子さま自身の言葉への責任にあったようで、それは両陛下も同じだろう。

 今回の発言に、両陛下の側近からは「きちんと答えていない。言葉の重さに気づいてほしい」との声も漏れる。一方、皇太子さまが04年5月に「雅子のキャリアと人格を否定するような動きがあった」と語った“人格否定”発言は、さまざまな憶測を呼んだだけに、皇太子さま周辺は「語られないことが正解」と話す。

 「綸言(りんげん)汗のごとし」。ある宮内庁幹部は長官発言の本意をこう表現した。君子の言葉は一度発せられたら、汗のように戻せないとの意味だ。今回の会見を受け、皇太子さまの言葉や行動に一層注目が集まる。注目しているのは両陛下も同じに違いない。【真鍋光之】

2008年2月23日 毎日新聞



皇太子さま48歳 誕生日会見の詳報(4)

 ――(関連質問)これまでの質問と直接関係しないことになって大変恐縮なのですが、国民の関心が大変高いことですので、あえてお聞かせ下さい。先日、羽毛田長官が殿下の御所への参内の回数について異例の発言をなさいました。皇族にお仕えする立場である宮内庁の長官が直接殿下に、言葉は微妙ですけれども、苦言のようなことを申し上げた。このことについては我々記者だけでなく、多くの国民も衝撃とともに多少の違和感というものを感じたと思うのですが、このことに関して殿下のご感想をお聞きしたい。

 それともう一つ、これは私見になってしまうかも知れませんが、長官がご自分の一存だけであの発言をされたとは私にも到底思えないのですが、皇室のご家族の、ご家庭内のことを、ああした公式の場所で発言せざるを得ない、こういう状況がいま皇室のご家庭の中にあるという現状をどのように受け止めていらっしゃるのか、お聞かせ下さい。

ご回答

 両陛下の愛子へ対するお心配りは、常にありがたく感謝を申し上げております。御所に参内する頻度についても、できる限り心掛けて参りたいと思っております。家族のプライベートな事柄ですので、これ以上立ち入ってお話しをするのは差し控えたいと思います。

 ――いまの関連質問にまた関連するような質問で恐縮でございますが、長官会見の後に両陛下に皇太子さまがお会いになってらっしゃると思いますが、その際にこういうお話、話題があったのかどうかということをお聞きしたいということと、いま殿下のお話なのですが、国民が非常に気にしていると思うのですね。

 行かれない理由というのは、まさにご家庭内の問題ということはございますが、抽象的でも結構なのですが、殿下のお口から直接ですね、国民のほうに説明していただくと、国民も安心するのではないかなと思いますので、その2点を殿下からお答えいただければと存じます。

ご回答

 今もお話ししましたように、これは家族内の事柄ですので、こういった場所での発言は差し控えたいというふうに私は思っております。

2008年2月23日 読売新聞



宮内庁長官「批判出ること考えていた」 「参内」発言

 宮内庁の羽毛田(はけた)信吾長官は28日の定例会見で、皇太子家の長女・愛子さまが天皇、皇后両陛下を皇居に訪問する「参内(さんだい)」の機会の少なさに言及した前回会見での自身の発言について、「参内に限らず、(皇太子さまに)ご発言を大切になさっていただければと願いを言ったというのが私の本旨だった」と真意を説明した。

 羽毛田長官は、「批判が出ることは当然考えていた」と述べ、「間違ったことを申し上げたとは思っていないが、ああいう形で申し上げたことがよかったのかどうか、思い半ばするところもあった」と複雑な心境を明かした。

 前回の長官発言を受け、皇太子さまは今月の会見で「(参内を)できる限り心掛けてまいりたい」と語った。これについて、長官は「よくお考えのうえでお答えになったんだと思う」と語り、「参内以外でもご発言に実行を伴っていただきたい」と期待を込めた。

2008年2月29日 朝日新聞


とりあえず、2月13日の宮内庁長官発言に関する記事を集めました。後で、もっと詳しく書きたいと思います。

皇室は最後の抵抗勢力?by小泉純一郎

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今日図書館に行ったもう一つの理由は、小泉元首相による「皇室は最後の抵抗勢力」発言について調べるためです。

サンデー毎日の2007年3月4日号にて、スクープ 旧竹田宮家御曹司が暴露 小泉前首相「皇室は最後の抵抗勢力」の重大波紋という記事が掲載されました。
以下の有名なブログでも取り扱われています。
「皇室は抵抗勢力」と叫んだ小泉前首相by天木直人のブログ
小泉「皇室は抵抗勢力」発言、その後by喜八ログ

僕も、小泉元首相がそういう発言をしたというのはネットで見たことがありましたが、サンデー毎日の記事を直接読んだわけではなかったので、図書館で読んできました。ついでにコピーもしたので、その内容についてまとめてみます。

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プロフィール

愚倦太郎

Author:愚倦太郎
福島県出身。現在は大学進学のため、県外在住。一人暮らし。経済学部生なのに経済の知識はまるでなし。経済だけでなく、いろいろなことを勉強していきたいと思っています。

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